セブン=フォートレス アドバンスド
最近全然更新してないですね。何というか、普通に忙しいというのが理由なんですが。
休日も大体どっかに行ってるからなあ...。
先週土曜日は、大学のサークルでセブン=フォートレス アドバンスド(長いので、略してS=F Ad)をやってきました。セブンフォートレスっていうのは、それこそソードワールドくらいの長い歴史を持っているシステムで、ナイトウィザードやV3など、数々の派生系を生み出しています。S=F Adは、その中でもダンジョンに特化した、日本のTRPGシステムでは非常に珍しい存在です。
Adのバランスは、結構普通にダンジョンゲームとして遊ぶことが出来る程度なのですが(特にランダムで特徴を選ぶのがよいです)、最近のV3などは、一目見てぶっ壊れています。というか、これは確信犯的にぶっ壊しているとしか思えない。
まあ、初代S=Fがゲームバランスなんてどうでもいい類のゲームだったから、原点回帰と言えなくもないかなあ...。
でも、僕はやっぱり、S=F Adの身も蓋もなさがとても好きです。
S=F Adは、ダンジョンを全て7m×7mのタイルで管理して、戦闘も全てその概念上で行うのが特徴で、これによって戦闘とダンジョン探索のシームレスな連携が可能になっています。つまり、敵を見つけて突っ込んだら罠が...ということが、ルール内で無理なくできるということですね。
こういうことをやりたかったらD&D 3rdをやるのがトレンドなんでしょうけど、持ってないものは仕方ないですよね。
ダンジョンと戦闘を全く同じ概念上でやるということで、戦闘画面の切り替え(つまり全体マップから局所マップへの切り替え)が面倒なのですが、今回はA3のマップを6枚連結して戦闘もそのまま全部その上でやったので、問題なし。フィギアはなぜかD&Dミニチュアのものを使いました。
ゲームの方は、ダンジョンスキーでウィザードリィマニアのT君が喜んでくれたので、DMとしては満足でした。やっぱりプレイヤーの悲鳴を聞くのが一番楽しいですね(^^
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