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アリアンロッドクラス考察:ウォーリア編

上級ルールも無事に発売され、アリアンロッドというゲームの体裁が一応整った今日この頃。皆様、楽しいダンジョンライフを送っておりますでしょうか。
材料も整ったことですし、ここでアリアンロッドのクラスの組み合わせを考えてみたいと思います。「軽いノリのダンジョンゲー」というアリアンロッドのコンセプトから言って、考察もRPGの攻略本ライクに行くのがよいのではないかと。本当は、上級ルールへのエラッタが出てからの方がいいかなとは思ったんですけどね。いつになるかわからないので。
前提としては、7月15日付けのエラッタを適用したルールで、レベルが1~5程度のキャラクターを対象に考えてみます。

まずは、ウォーリアがメインの組み合わせから。

◆ウォーリア・ウォーリア
基本的に同じクラスの組み合わせは、レベルが上がると報われなくなってきます。ただし、例えば初期レベルでの冒険なら、ウォーリア・ウォーリアは十分有効な組み合わせです。ボルテクスアタックが強力になるのはもちろんのこと、スキルもマスタリー、インビジブルアタック(もしくはスマッシュ)、バッシュと強力な組み合わせが実現出来ます。
フレーバー的にイメージが湧きやすいのもよいですね。戦士、傭兵というイメージにぴったりです。

◆ウォーリア・アコライト
いわゆる「神官戦士」というイメージですね。攻撃力は少し落ちますが、精神力が上がるところから、プロブォックとの組み合わせもよいですし、パーティーの盾として活躍できると思います。
あと、ホーリーウェポンを育てるのも地味に強いですね。メジャーアクションは使ってしまいますが、SLごとにダメージ+3というのは、SLごとに期待値でダメージ+3.5のバッシュと遜色ないわけですし。

◆ウォーリア・メイジ
いわゆる「魔法戦士」ですね。最近の魔法戦士と言えばリウイなんでしょうが、あれはむしろメイジ・モンクなんじゃないかという気もします(^^;
ただ、ウォーリアとメイジはスキルの軸が完全に分かれてしまうため(例えばボルテクスアタックとマジックフォージを見てもそうだと思います)、あまり有効な組み合わせではないと思います。~ウェポン系もかけてもらえば済む話ですし...。

◆ウォーリア・シーフ
非常に有効な組み合わせです。トラップ感知できる人が複数人いると非常に有利ですし、バタフライダンスでの回避力上昇、インビジブルアタック+フェイントでのクリティカル狙いなど、戦闘に役立つスキルもたくさんあります。あともちろん、インタラプトはあればあるだけよいです(^^;
イメージ的には軽戦士でしょうか。ダンジョン探索もできるということで、いわゆる「冒険者」という感じもあります。

◆ウォーリア・サムライ
白兵戦闘系では無二の攻撃力を誇る組み合わせです。初期作成段階では苦しいですが、成長するとトゥーハンドアタックが意味不明に強力です。
ただ、スピリット・オブ・サムライを取らなければならないこともあり、防御面がおろそかになりがちなのも確か。プロテクションを飛ばしてくれる人がいないと苦しいですね。
あと、最大の難点はサムライというフレーバーにある気もします。もちろんサムライをやりたいならいいんですが、アリアンロッドの世界観だと色物になってしまいがちですし。キャラクターの幅が狭いんですよね...。

◆ウォーリア・モンク
ウォーリア・サムライが攻撃に優れた組み合わせであるのに対して、ウォーリア・モンクは防御面とのバランスに優れています。HPが自動的に上昇しますし、精神力の上昇がアイアンフィストにも効いてくることから、プロブォックとの相性が抜群です。ただ難点は非常にMP食いなことで(追加されたエナジーフロウによってこの傾向はさらに強まりました)、モンクのキャラクターを作る際には、初期作成段階で精神力を出来る限り上げておくことをお勧めします。
イメージ的には格闘家。多分、ウォーリア・モンクはプロブォックが一番絵になる組み合わせじゃないかと思うのですが、いかがでしょうか?(ソウルバスターがそれに続くと、なお格好いいですね。)

◆ウォーリア・サモナー
動物の王の力を借りて戦う戦士、というのは、フレーバー的には非常に面白いと思うのですが、実際はウォーリアと絡むスキルがあまりありません。もちろん、MPが増えるファミリア、抵抗される心配がないガーディアン、アラクネ、シームルグなどは有効なのですが。ウォーリア・メイジよりは有効な組み合わせですね。
例えば、ファミリアを自分に憑依させて戦うとかいうスキルがあったら面白かったんじゃないかなと思います。

◆ウォーリア・レンジャー
いわゆる「弓使い」ですが、ボルテクスアタックが無駄になってしまうため、相性が悪いと思われがちです。ただし、ウォーリア・レンジャーには非常に強力な存在意義があります...それは、カバーリングです。
カバーリングの難点は、同じエンゲージにいる対象しか守ることができないということです。普通ウォーリアの攻撃は白兵攻撃なので、前線に出て行くと、敵の射撃攻撃から魔法使いたちを守ることができません。
しかし、レンジャーは射撃攻撃が出来るので、攻撃と同時に魔法使いたちを守ることができるのです。これは大きな魅力です。パーティのメンバー数に余裕がある場合には、考慮に値するのではないでしょうか。インビジルアタックも使えますしね。
こうなってくると、ファイアーエムブレムの弓兵という感じでもあります。

◆ウォーリア・バード
ちょっとイメージを持ちにくい組み合わせではありますが、ディスコード、ファイトソングといったスキルはスキル単体でも使えるため、補助にはいいかもしれません。

◆ウォーリア・アルケミスト
いわゆるハガレンの組み合わせですね。ただ、ウェポンフォージはホーリーウェポンに劣るし、マシンリムは効率が悪すぎるし、どちらかというと趣味の世界に入るのではないでしょうか。シーフ・アルケミストで短剣ウェポンクリエイト両手持ち、という方が主流のようですね。
もちろん銃を持てば、ウォーリア・レンジャーと同じカバーリング戦術を取ることが出来ます。

◆ウォーリア・ガンスリンガー
上級ルールで追加されたガンスリンガーは、魔導銃という10m~至近で使うことの出来る武器を操るクラスです。レンジャーを短距離対応にした感じでしょうか。
ラストリゾートでボルテクスアタックを生かすことができるのは良いのですが、それ以外はウォーリアと組み合わせる意味があんまりありません。射程が短いので、レンジャーと同様のカバーリング戦術も取りにくいですし...。どちらかというとシーフ・ガンスリンガーの方がお勧めです。

◆ウォーリア・セージ
メイジ強化の目的で導入されたセージですが、ウォーリアとの組み合わせも意外に有効です。どちらかというと、戦線で戦う司令官という感じになるでしょうか。エンサイクロペディアは普通に便利ですし、アドヴァイス、ウィークポイント、タクティクスといったスキルで味方を強化することができます。使い方によってはアトリビュートもいけるかも...? 夢が持てますね。

◆ウォーリア・ニンジャ
東洋の魔法戦士であるニンジャ。ウォーリアにとっても便利なスキルが揃っています。はやり魅力的なのは、ダイスの振り直しが出来るシークレットアーツでしょうか。ブロウアップも非常に強力なのですが、判定が魔術なので、ウォーリアが使うと当たりにくいでしょうね...。
ウォーリア・サムライとウォーリア・シーフの中間が欲しいという人向けかと思います。もちろん、ニンニンをやりたいなら一択ですが。

◆ウォーリア・ダンサー
バードっぽいスキルと攻撃・防御のスキルが入っているダンサーは、やはりエアリアルレイブが強力です。天翼族またはハーフブラッドでウィングを取れば簡単に使えますし、例えばレベル1のキャラクターでも、マスタリー+インビジブルアタック+エアリアルレイブ+ダンシングヒーローで、フェイトを使わずに命中でダイス6個を振ることが出来ます(MPを10使ってしまいますが...)。こりゃヤバイ。
イメージ的にもかっこいいですし、追加されたクラスの中では、ウォーリアとの相性は一番良いんじゃないでしょうか。もちろん、マタドールや各種ステップもなかなか便利です。

攻撃に特化するか、防御とのバランスを考えるか。人数が少ないパーティならバランスを考えて、人数が多いならどちらかに特化するというパターンがよいかもしれないですね。

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