久しぶりに更新してみます。
会社でプログラミングをしていると、結構関数電卓を使う機会があります。特に2進・10進・16進数変換ですね。ウィンドウズ標準の電卓も非常に良くできているソフトなのですが、やっぱり手元で計算できた方が便利ですので。
今まで学生の頃に使っていた関数電卓をそのまま使っていたのですが、有名なHPの関数電卓が日本でも手にはいることを偶然知って、使ってみようと思い立ちました。通販サイトならここらへんですね。
expansys
Vis-a-Vis
パソコンとUSB接続して使える、化け物のような電卓もあるのですが、今回買ったのはHP33s。HPの電卓のラインではミドルクラスといったところです。
届いてまずびっくりしたのが、説明書の分厚さ。事前にPDFバージョンの説明書を見てたから想像はしていたけど、まさかこんなとは...。
HP電卓というとRPN(逆ポーランド演算)、というのは一般的認識という気がしますが、HP33sはALGモードという普通の電卓と同じ操作方法も用意されています。ただ説明書を読んだ限りでは、RPNモードを習得しない限りは機能の半分くらいしか使えないようですね。プログラミングもRPN前提ですし。徐々に憶えていくつもりです。
問題点としては、他のサイトでも言われているのですが、コンマとポイントの区別がちょっとつきにくいです。
持ちやすさやキータッチについてはおおむね満足。サイドにゴムが張ってあるのが嬉しいですね。
明日から早速、会社で使ってみます。
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