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Momir Basic

最近Magic Onlineで、Momir Basicというゲームが流行ってるみたいです。これは、マジックの対戦ルールに、「ヴァンガード」というプレイヤーが最初から能力を持つルールがあるのですが、

Momir Vig, Simic Visionary
手札 +0/ライフ +4
X、カードを1枚捨てる:点数で見たマナ・コストがXである、無作為に選ばれたクリーチャー・カード1枚のコピーであるトークンを1体場に出す。この能力は、あなたがソーサリーをプレイ出来る時にしかプレイできず、1ターンに1回しかプレイできない。
というヴァンガードと基本土地60枚だけでデッキを作り、対戦するというもの。 つまり、このヴァンガードの能力で出たランダムなクリーチャーだけで対戦することになるのです。詳しくはM:TG Wiki解説があります。ひろだいありー☆さんなどでも紹介されてますね。

このルールでの対戦は、手軽な遊びとしてかなり面白いです。ポイントは何点かあるのですが、まず、カード資産がまったく必要ないということ。基本地形とアバター一体だけでよいのですから、5チケット(600円くらい)あればデッキが作れてしまいます。デッキがみんな同条件、というのも良いですね。
あと、やはり特筆すべきはそのランダム性の高さ。クリーチャーがランダムで出てくるので、毎ターン「ギャー!」という驚きが楽しめます。逆に言うと運ゲーになってしまうのですが、何回対戦しても同じ状況がありえない、という意味では、カジュアル対戦にはぴったりですよね。
あと、意外にプレイスキルも重要、ということもあります。きちんと動きを把握しているデッキを使うのとは違って、Momir Basicでは思いもしない(もしかしたら自分がぜんぜん知らない)クリーチャーが出てきます。場の状況を正確に判断し、最適な行動を取るのはなかなか難しいもの。どちらかというと、リミテッド的な能力が試される気がしますね。

まだ始まったばかりのMomir Basicですが、ちょっと考えると、戦術らしきものも見えてきます。

1.デッキの組み方
デッキと言っても、基本地形60枚なわけですが、クリーチャーの中には色マナを使用する能力を持つものも多いため、配分は考慮する必要があります。
普通に考えると、各色12枚ずつなわけですが、本当にこれって最適なのでしょうか?きっと色によって、色マナを使用するクリーチャーの数に違いがあるはずですよね。
でもまあ、カジュアルな対戦として考えると、この辺は考えすぎない方がいいのかもしれません。

2.カードの出し方
これはほんと何とも言えないです。毎ターン出しうる最大マナのクリーチャーを出すとすると、ドロー能力を持つクリーチャーが出なければ、6~7ターンで土地とクリーチャーの両方を出すことができなくなってしまうんですよね。
ってことは、最初はクリーチャーを出さずに、手札を温存した方が良いのでしょうか…?
これは相手が何をしてくるかによると思います。相手にいきなりサバンナライオンが出たら、なんとしてもブロッカーを用意しないといけないですしね。

3.攻撃よりクリーチャーを出すのが先
これは普通のマジックと正反対なのですが、Momir Basicでは見えないコンバットトリックというのがないので、クリーチャーが戦闘に関連するマナ能力を持っていない限り、クリーチャーは戦闘フェイズより先に出した方がよいです。速攻を持っているクリーチャーは意外に多いですので。

4.0マナクリーチャーも忘れずに
Momirの能力のXは0も取ることができるので、0マナクリーチャーも出すことができます。この場合は、ファイレクシアの略奪機ファイレクシアの歩行機械羽ばたき飛行機械のどれかになるみたい。ただしファイレクシアの略奪機の場合は、X=0なので墓地に落ちてしまう。つまり、三回に一回は失敗するということですね。
ただ、三分の一で飛行持ちが出るというのは、もしかしたら必要な状況があり得るかもしれません。覚えておいて損はないです。

Magic Onlineをカジュアルに楽しむにはうってつけのMomir Basic。カジュアルデッキの対戦ルームに行けば、大体募集している人がいます。試してはいかがでしょうか。

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